睡眠のハゲの関係 良質な眠りが無いと髪は抜けやすくなる?!

寝不足でハゲになる理由

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寝不足でハゲになってしまう理由は、成長ホルモン分泌量が減少してしまうからなのです。

 

髪を成長させるためには成長ホルモンが必要になってきます。この成長ホルモンの分泌が最も活発になるのが睡眠中なのです。

 

成長ホルモンは、疲労、ダメージを修復したり、細胞を成長させたりするのに必要なホルモンであり、この成長ホルモンがたくさん分泌されることで髪や肌、内臓、体の成長や修復が行われていきます。

 

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つまり髪は寝ている間に育つので、寝不足の状態になってしまうと髪は成長しにくい状態になり、薄毛や抜け毛が進行してしまうでしょう。

 

成長ホルモンの分泌は22時〜2時の間に最も活発になるので、この時間帯には寝ておくとよいですよ。

 

成長ホルモンの減少でなぜ髪は薄くなるのか

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成長ホルモンは、正確にはヒト成長ホルモンと呼び、主に脳下垂体を中心に分泌するとともに体の各臓器や器官からも分泌されます。

 

構成は191個のアミノ酸から成り立っており、生体活動を支える上でも大切なホルモンの一つです。

 

成長ホルモンの主な働きは各器官に分泌されることで、それらの成長を促したり代謝をコントロールすること。

 

そしてダメージを受けた細胞の修復にも使われるホルモン体です。つまり成長ホルモンとは各細胞に成長命令をだして細胞を活性させ細胞分裂を促す大切な命令ホルモンだということです。

 

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睡眠不足や生活習慣の乱れによって、この成長ホルモンの分泌量が減ってしまうと髪の毛や頭皮の細胞分裂が鈍化してしまい、髪の毛が衰弱し抜けやすくなります。

 

睡眠のゴールデンタイムって何時から何時?

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睡眠にはゴールデンタイムという時間帯が存在します。このゴールデンタイムは一般的には22時~深夜2時までの間になっています。

 

ゴールデンタイムにきちんと睡をとっておくと体内時計を適切に保つことができますので、朝の目覚めも快適になるでしょう。

 

またこのゴールデンタイムは成長ホルモンや性ホルモンが1日のうちで最も分泌される時間帯になります。成長ホルモンの分泌が活性化されることで育毛を促進したり、肌細胞のターンオーバーサイクルを早めたりする効果があります。

 

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つまり美肌でいるためにはゴールデンタイムの睡眠は欠かせません。また薄毛や抜け毛に悩む人も、ゴールデンタイムに睡眠をしっかりととることで育毛促進につながります。

 

睡眠の重要性 薄毛だけじゃない。睡眠不足が引き起こす身体への負担

太りやすくなる

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睡眠不足になると体重が増えやすくなり、太りやすい体質になります。その原因として食欲や代謝をコントロールするホルモンの分泌に異常をきたすため、太りやすくなります。

 

食欲や代謝をコントロールするホルモンは、レプチンとグレリンというホルモンです。

 

レプチンは、脂肪細胞が体に蓄積すると脳に働きかけ、食欲を抑え代謝を上げる効果があり、グレリンは食欲増進や血糖値の上昇に命令を出します。

 

つまり、これらが睡眠不足によって狂ってしまうことで太りやすい体質になってしまうのです。

 

脂肪を体に蓄えてしまうと、いずれその脂肪は、頭皮の皮脂過剰分泌に繋がってしまい頭皮老化を早め薄毛を発症してしまうことがあります。

 

 

血行が悪くなる

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睡眠不足でよく目の下にクマができてしまいますが、これは血行不良が原因となります。

 

原因は、成長ホルモンや各ホルモンの影響。睡眠不足はそれらのホルモンの分泌量を著しく低下させてしまいます。

 

ホルモンの分泌が減ってしまうと代謝や細胞分裂が鈍化します。そのため血がドロドロになってしまったり、血管が収縮してしまったりというトラブルや皮膚の中で炎症が起こりやすい状態に。

 

血行が悪くなることで、髪の毛の成長にも支障をきたし、抜け毛を誘発してしまいます。

 

また、血行が悪くなると肩が凝りやすくなったり、集中力が散漫になってしまったり体全体に影響してしまうので注意が必要です。

 

感情的になりやすい

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睡眠不足によって感情のコントロール、とくにイライラしやすくなることがあります。

 

具体的にはセロトニンの不足が原因となっています。セロトニンとはドーパミンやノルアドレナリンとならんで体の中で重要な役割を果たしている三大神経伝達物質の一つで、それが不足することでイライラという感情が増大します。

 

また、セロトニンが不足するとうつ病や不眠症などの神経疾患を発症することも。

 

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逆に睡眠をよくとることでセロトニンが十分に分泌していると、精神面や心身の安定などに供与しオキシトシンと共に幸せホルモンと呼ばれるホルモンに変化します。

 

睡眠不足は体の機能そのものも左右してしまいます。

 

薄毛を改善する睡眠方法 睡眠ひとつで頭皮環境は大きく変わる 

寝る前に軽く運動をする

寝る前に軽く運動をすることで質の良い睡眠がとれるようになります。ただし激しい運動は厳禁。かえって目が覚めてしまい、体は疲れているけれど寝れないという事態に。

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寝る前のよい運動と悪い運動

 

良い運動

1 30分程度軽く汗を流すウォーキングやジョギングが最適。
2 ストレッチをして体をほぐしてあげるのも良い。
3 激しい運動は寝る3時間前まで。

 

悪い運動

1 寝る直前まで激しい運動をする。例えば筋トレとジョギングをセットで行う。
2 格闘技やテニスなど激しい運動をするジム通いをして、帰ってからすぐに寝る。
3 長距離走る。

 

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寝る前に軽く運動をすると質の良い睡眠がとれるようになり、ぐっすり寝ることができます。

 

また、激しい運動も就寝前の3時間前まででしたら大丈夫です。運動によってダメージした細胞を修復しようと成長ホルモンの分泌を促すことができ、さらに新陳代謝を促進させ血行を良くし薄毛改善に高い効果があります。

 

夜ご飯は寝る2時間前までに

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夜寝る前のご飯は、就寝の2時間前までに済ますことが質の良い睡眠に繋がります。寝る直前にご飯を食べてしまうと、消化活動や血糖値のピーク時が睡眠中に重なってしまい体の負担になってしまう恐れがあります。

 

人がご飯を食べてから、それが完全に消化しきるまで6時間かかるとされています。その中でも食べ終わりから2時間は胃が最も活発に活動している時間。その時間帯に寝てしまうことで、眠りが浅くなってしまいます。

 

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ご飯を食べてすぐに寝ると、よく太るなどと言われますが、あながち間違いではありあせん。なぜならば、食事を済ませてすぐの時間が血糖値のピークを迎えます。起きていれば代謝されるはずの血糖が、活動の停止した体の代謝がかなわなくなり、肝臓で脂肪として蓄えられてしまいます。

 

糖が脂肪に代わると、その脂肪が皮脂の原料となり頭皮を悪化させる恐れも。

 

しかし、食事を寝る2時間前までに済ますことで、それらを解消することができ、頭皮環境を最適に保ちます。

 

寝る時間は最低でも6時間

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寝ているときの睡眠のサイクルに深い眠りのノンレム睡眠とレム睡眠があります。これらのサイクルは1時間30分毎に入れ替わります。それを4〜5セット繰り返すことが理想的な睡眠といわれています。

 

ノンレム睡眠とは脳が寝ている状態で最も眠りの深い時。このとき体は活動していて成長ホルモンの分泌も最大になり、毛髪の再生を繰り返します。

 

一方、レム睡眠は脳が起き体が寝ている状態。ちょうど夢を見るのもこの睡眠時間です。

 

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巷では夜10から午前2時までの4時間が最も成長ホルモンが分泌するとされていますが、実際は一日決められた時間帯に6時間しっかり規則正しく寝ることで、どの時間帯でも成長ホルモンを分泌させることが可能なのです。

 

ただし、毎日同じ時間に寝る、そして昼夜逆転しないという睡眠習慣が条件です。