第2回シンポジウムレポート
2011年11月26日、14時より、ボアソナードタワー・26階スカイホールにて、第2回シンポジウム「対外政策とボアソナード・梅謙次郎」が開催されました。

受付では、普段はスカイホール内に設置されているボアソナード胸像が、来場者を出迎えます。

受付を行うご来場者と、それを出迎えるB-Unit。
今回は、レジュメのほかに記念論文集の無料配布もあり、配布物を手提げ袋に入れてお渡ししました。
袋は法政カラーの紺をチョイスしています。

シンポジウム冒頭、本学の浜村彰理事より挨拶のことばがありました。

各報告者の報告の前に、川口由彦実行委員長より、シンポジウム全体の趣旨に関する簡単な解説が行われました。

第一報告は、柳原正治教授の「日本における近代ヨーロッパ国際法の受容 ―ボアソナードの果たした役割―」です。
参加者には手元の配布資料をご参照いただき、口頭によるご報告が行われました。

各報告の後には、10分程度の簡単な質疑応答の時間が設けられます。
各分野を専攻する専門家からの幅広い意見が聞ける貴重なチャンスです。

第二報告は、李英美教授の「梅謙次郎と韓国立法事業」です。

会場全体の雰囲気をお伝えします。
李教授のご報告は、パワーポイントを利用してのものとなりました。

再び会場を明るくし、質疑応答の時間となります。

第三報告は、韓国よりお越しいただいた鄭鐘休教授の「梅謙次郎を受け継ぐもの―21世紀の韓・日民法を見据えて―」です。

パワーポイントを使って梅謙次郎の当時の著作を参照しながらのご報告となりました。

梅謙次郎は、今もなお民法専攻の研究者から高い注目を集める立法者です。
活発な質疑応答が行われます。

梅は、韓国において立法事業を行ったという業績もあり、アジア法の観点からも質問が行われました。

ここでひと息、休憩をはさみます。
今回のシンポジウムに全面協力してくださったB-Unitの皆さん、職員の松田典子さんを交えての記念写真の撮影です。
皆さん現役の法政大生・OGですが、とても明るい笑顔が印象的です。

休憩をはさみ、「〔研究動向〕梅謙次郎と清国留学生―中国・武漢大学シンポジウム『辛亥革命と中国留学生』よりのレポート―」が行われました。

国際日本学研究所の王敏教授は、パワーポイントを用いての報告を行いました。
画像・写真が多く紹介され、来場者の興味を引いています。

王教授と同じテーマに関し、川口教授からも報告がありました。


王教授と質問者の先生の間で、活発な意見交換が行われます。




休憩時間に質問表を回収し、シンポジウムの最後には報告者の先生たちが壇上に並び、全体討論が行われました。
口頭での質問も多く、活発な議論が交わされていました。




